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ウォーターハンマーの抑制

保温タンク内のウォーターハンマー抑制の例

保温コイルや保温タンク内で発生するウォーターハンマーは圧力の脈動によるものです。稼働弁式スチームトラップは断続的にドレンを排出するため、配管内部の圧力を常に脈動させ、製品貯蔵タンク等で大規模なウォーターハンマーを発生させることがあります。 保温タンク内のウォーターハンマー抑制の例オリフィス式スチームトラップ「スチーム・Z」はドレンを連続排出するため、配管内部の圧力を脈動させず、ウォーターハンマーを抑制します。

配管内のウォーターハンマー抑制の例

配管で発生するウォーターハンマーには様々な要因がありますが、可動弁式スチームトラップがドレンを滞留させたり、蒸気を漏らすなどして、ドレンと蒸気の2相流を作り出した際にも発生します。 配管内のウォーターハンマー抑制の例オリフィス式スチームトラップ「スチーム・Z」は設計されたオリフィスからドレンを連続排出するため、配管内に2相流を作らず、ウォーターハンマーを抑制します
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